ひたすら泣いて気持ちをリセット!

「目の異物を洗い流したりを防ぐために、目のある動物は必ず涙を持っています」

と、有田先生。けれど、痛い、嬉しい、など、ストレスや感情で涙を流すのは人間だけ。

「そもそも人間は、泣きながら生まれてくる家出掲示板。そして赤ちゃんは、暑い寒い、お腹がすいた、などのストレスをまわりに伝えるための、コミュニケーション手段として涙を流します。その後、言葉を覚えると、出会いは言葉にして伝えることを教えられる。さらに成長するとストレス泣きがなくなる一方で、寂しい、辛い、という“想い”を自分の中で処理するために泣くようになります」

これが、青年期頃から見られる、感情の出会い系

「同時に、この頃から『みっともないから泣くな』とも教わるようになる。けれど、人間は感情で泣くことができ、そしてその意味が成長とともに変化していく唯一の動物です。感情のままに泣く行為は時にネガティブに思われがちですが、高度に発達した脳をリラックスさせるための、人間ならではの大切な本能なのです」